なんで、なんで私が癌に
人生自分の意思に反して病魔は襲ってくるものですね。
3月の中頃から声がかすれだして、丁度前の施設が3月一杯で
出なくてはならなくなって精神的に参っていたので、疲れと風邪かなと
思っていたんです。
新しい施設を4月から行き出してそれも慣れて来たのに
なかなかかすれ声も治まらず少し気になっていたんです。
病院にも行くのに踏ん切りもつかずに迷ってたところ、訪問看護の
看護婦さん、新しく利用しだした身障施設の看護士と看護婦さんに
強く受診を勧められてやっと18日に近くの私立大学の附属病院の
耳鼻咽喉科に行ってきました。
鼻からファイバースコープを入れて見た所、間髪を入れずに「喉頭がん」
ですねと言われました。
聞き返すこともなく他人事のように聞いていた私。
付いて行ってもらったガイドヘルパーさんが立ち尽くしていたのを観て
事の重大さが少しづつ分かってきました。
予備検査をして全身麻酔に耐えれる体かを調べるためにそれから
急いで各検査室へ。
心電図、血液と尿の検査、胸部レントゲン、肺機能検査をしてその日は
帰ってきました。
次の週に腎臓内科と心臓内科を受診して、月末に心臓エコーを
とって来月早々に生検手術を受ける予定です。
今は、ただもし癌であればなるべくステージが軽く部分切開で終わる
ことを祈っています。
声帯の全摘の後の食道発声を出来るだけのエネルギーは私には
無いと思うし自信もありません。
でも人と会話できない自分は想像できません。
禍福は糾える縄のごとし、後は良いことが起こればと今は祈っています。


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